バットで殴打されたゲイの男性がゲイバーに運び込まれて死亡。付近では、ゲイを狙った強盗事件が相次いでおり、ゲイ差別主事者の犯行かと思われたが…。
政治家は圧力をかけてくるし、ポープは相変わらず頼りないし、強盗殺人課は余計なことして足を引っ張るし…。でもなんとなくブレンダと部下の距離が縮まった感じです。特にプロベンザ警部がよかったです。テイラー警部に容疑者を尋問させておいて、ブレンダに問い詰められたら知らん顔のポープは、あれはわざとなんでしょうか?テイラーに憎まれ役を引き受けてもらって、チームの結束を強めようという作戦?そこまでの考えがポープにあるとは思えないけれど…。
今回、ブレンダの猫に子供が誕生。オスだと思ってたのに、一気に子だくさんママです。それでも「He」と言うばかりして「She」だってば!といちいちフリッツに突っ込まれるブレンダ(笑)。とことんブレンダに尽くすフリッツですが、今回はちょっとイライラ気味の場面も。特にポープがブレンダにちょっかい出すのが気に入らなかったんだろうなぁ。まあ最後はLove x2でした。ポープじゃブレンダは手に負えないと思うし、過去にブレンダとポープが関係を持ったと言うのがどうしても納得いかん…。
epi9 "Good Housekeeping "
13歳の少女のレイプ殺人事件の捜査は、ブレンダにとっては精神的にきついものがあるようです。最初に容疑者として浮上した男は自殺した上、後で無実だとわかるし。そんなこんなで、真犯人にも、彼の逃亡に手をかしたものにも厳しかったブレンダでした。わが子のためなら何でもするという親の気持ちもわからないではないし、たまには犯人にまんまと逃げられてお終いというepiがあってもいいかなと思ったのですが、ブレンダはメキシコまで追いかけてきっちりかたをつけました。メキシコでどう裁かれるかとか、刑務所での囚人の処遇がどうかということを考えると、なんだか気の毒な気もします…。あのまま逃げおおせて親の金でのうのうと暮らすのもやりきれないけどねぇ。両親はいつ息子の犯行を知ったんでしょう?
ラスト、フリッツとブレンダはメキシコで一泊していくことにするけれど、猫ちゃんたちの世話は誰がするのかと思ったら、ガブリエル巡査部長でした。子猫ちゃんたちに悪戦苦闘するガブリエルがおかしかった。本当に頼りになる部下ですね。それからフリンはいつの間にやら強盗殺人課に戻ったようです。これで出番は終わり?
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