2009年3月8日日曜日

BONES season3 epi3&epi4

BONES season3 epi3 & epi4 の感想。

以下、ネタバレ。


epi3 "Death in the Saddle"

肉つきはねぇ…。骨だけならOKだけど、肉つきにウジ虫うじゃうじゃは気持ち悪い。肉つきなのになんで呼んだのよと文句を言っているブレナン博士はなんか笑える。そこかい!みたいな…。


今回は、馬のように生き、馬のように殺された男エドのお話。ああいう趣味の人もいるんですね。ブースはげぇって感じですが、ブレナン博士は興味津々?お馬さんプレイの歴史は古いようですよ。いろいろ解説してくれるのを聞いてると、彼女はやっぱり学者だなと思いました。


それに対し、ブースがSEXとは何ぞやを語るラストシーンが◎。「making Loveなんだよ」と熱く語るブース、かっこいい。ブレナンが珍しく素直に同意したので、「負けを認めたな」とブースは嬉しそう。

事件の方は、愛情のもつれが原因でした。エドとはお馬さんプレイで結ばれた関係だったから、最後もかなりこだわった殺し方をしたようです。見た目、あんなえぐいことするように見えない人だったけど…。怖い怖い(震)

epi4 "The Secret in the Soil"

またまたすごい状態の死体が登場。またまたカーミルが現場に出動。死体はまだ温かい、というか熱くて52℃もある。ありえない、どうやら加熱調理されたみたいだということになって、epi1に続いてまたまたそっち系の事件なの?と思ったけど今回は別でした。

死体の主はフランク・カーティス。有機野菜のスーパーマーケットチェーンを展開するお金持ちだそう。ビジネスには強引な手法をとって恨みを買うことも多かった様子。でも殺されたのは彼の浮気癖のせいでした。フランクと同様の死体がもうひとつ見つかり、フランクの浮気相手のエマだとわかり、しかしDNAを調べると、フランク、エマ、犯人の意外な関係が明らかになり…。誤解が招いた悲劇という感じでしょうか。それにしても、行方不明のままでは死亡保険が下りないからとはいえ、あんな状態になった死体を堆肥の中から引っ張り出すなんてすごい根性。

ブースとブレナンはセラピーを受けることに。ブースがブレナンの父親を逮捕したので、二人がコンビを組んで大丈夫なのか確認するため。精神分析医の若造スウィーツ博士をガキ呼ばわりして、真面目にセラピーを受けてくれないブースですが、コンビ解消の危機とわかってそわそわしているのがおかしい。心配しなくても名コンビですよ。逆に親しすぎるのが問題になるかもと言われ、「殺人事件がなければ彼女に会うこともない。コーヒー飲むぐらいかな」と言うブースに、ブレナンは「コーヒーもなし」と答え、「コーヒーも飲んでくれないのぉ~?」とショックを受けるブースがかわいい。ブースの言葉を、「事件がなければ2人が出会うこともないので、コーヒーを飲むこともない」と解釈したブレナンの勘違いなんですけどね。

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