2009年3月28日土曜日

BONES season3 epi11~epi13

BONES season3 epi11~epi13の感想。

season3は全15話。ちょっと短いですね。
以下、ネタバレ。


epi11 観覧席に埋もれた青春 "Player Under Pressure"

個人的には、このepiの死体のゲェ~度がseason3では一番でした。ああなったのが死んだ後だったっていうのがせめてもの救い。死体は観覧席につぶされていたんだけど、七面鳥でその状況を再現してくれるホッジンス&ザックの実験大好きぶりが笑えるけれど、リアルに想像して余計に気持ち悪くなりました…。

被害者は大学バスケのスター選手。恋人、コーチ、ライバル選手etc... 利害関係がいろいろあって殺人事件のネタにはぴったりみたいですね。アメリカらしい。

ブレナンは、大学はスポーツを重視しすぎだとか、スポーツは戦争の代用だとか言ってブースを怒らせた。人類学的に言ったらそうかもしれないし、面白い理論だと思うけど、大学の授業以外でそんなこと言ってたらいろんな人を敵にまわしそう…。


epi12 悲しき子守歌 "The Baby in the Bough"

車の中から女性の焼死体。近くの木の上には、車からチャイルドシートごと飛び出して木に引っ掛かったと思われる赤ん坊。ブースはさすが一児の父だけあっておむつをかえるのも手慣れた感じですが、ブレナンは異星人でも見るかのような目です(笑) うっかり証拠のカギを赤ん坊が飲み込んでしまったので、カギが出てくるまで里親の資格を持つブレナンが預かることに。ブース&ブレナン&赤ん坊が疑似家族みたいな様相でほのぼのでした。

ホッジンスは金属探知器を持ち出して、赤ん坊をチェック。半分遊んでるよね、楽しそう…。アンジェラはたくさん子供がほしいそうだけど、millionって具体的に何人かなぁと心配気(?)なホッジンスが笑える。最近、アンジェラの離婚問題の話が出てこないけど、まだ決着がついてなかったんですね。

最初は赤ん坊の面倒なんて見れるのかって感じのブレナンでしたが、だんだん愛着もわいてきたよう。車の焼死体は赤ん坊の母親だったけど、「ブースは優秀だし、自分で言うのもなんだけど私は最高」だから犯人を見つけるから大丈夫よと言って、手をひらひらさせながら「指骨よ~」とあやしてあげる。もっと他のあやし方はないのか(笑) 赤ん坊は意外にもブレナンの指骨を気にいってくれたようでしたが。

殺人の舞台になった町は主幹産業を失ってすごい寂れようだったけど、本の執筆でかなり儲かっているブレナンが一役買って、町が復興するとよいですね。赤ん坊は母親の友人夫婦に引き取られ、きっと幸せに暮らすことでしょう。殺人事件のお話にしては希望が持てる終わり方でよかった。


epi13  真実が裁かれるとき "The Verdict in the Story"

すごい状態の骨が出てきたのに、ブレナンのお父さんの裁判が始まるということであの骨の捜査はお預け?気になるわ~。ブースが「絨毯です巻にされたんじゃないか」と言うもんだからブレナンは笑いがとまらない…。

このepiもseason2を見てないので??なところが多数。ブレナン父はてっきり有罪確定なのかと思ったら、そうではなかったんですね。結局、無罪になったけれど、FBI副長官殺しの真犯人は誰? これまでのブレナンの態度からしても、ブレナン父が殺したものと思ってました。

裁判では、ブレナン以外は検察側証人に。ザック以外は心苦しい様子。弁護側の鑑定証人を務めるのはクラーク。epi1にザックの後任候補として登場したけれど、ザックがイラクから戻るやお払い箱になってちょっとかわいそうだったけれど、再登場があってよかった。最初はこんなガキで大丈夫かとブレナン父には信用されていない様子だし、ザックも自分の方が優秀だしミスもしないもんねと自信満々だったけれど、意外にもそのザックのミスを発見して健闘してくれました。クラーク、結構好きなキャラなのでまた出て来てくれないかな~。

裁判中に、通路をはさんでしゃべってばかりいるブース&ブレナンは、裁判長に注意されてばかり。終いには離れて座りなさいと言われる。子供みたい(笑) どうせなら隣同士で座っちゃえば。ブースも検察側証人だったけれど、なんだかんだでブレナンを支えてくれました。スイーツのセラピーはいりません…。

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