2009年3月20日金曜日

BONES season3 epi5~epi7

BONES season3 epi5~epi8の感想。

以下、ネタバレ。


epi5 ハロウィーンの悪夢 "Mummy in the Maze"

日本語タイトルの通り、ハロウィーンネタ。みんなの仮装が楽しい。ブレナンはワンダーウーマン。毎年この仮装らしい。キャットウーマンに扮したカミールと互いにライバル心沸々。2人ともきまってます。ザックの変な牛の仮装には笑った。ホッジンス&アンジェラはまあ妥当な感じ。ブースはクラーク・ケント?最初は「何その冴えない格好!」と思ってしまいました。

事件の方はかなり残酷。少女を誘拐して拷問・殺害、ミイラ化した死体をハロウィーンのお化け屋敷の作り物の死体に混ぜて遺棄。犯人はかなりのサイコ・キラーだったけど、大して見せ場もないまま射殺されてお終いだったのが残念。おかげで事件の凄惨さのわりには大して印象に残らなかったです。

それよりも、ハロウィーンの仮装したまま連続殺人犯のアジトへ急行したブースとブレナンがおもしろすぎ。ブースはまだしも、ブレナンのあの格好は無防備すぎないか?でもしっかり大きな銃を持って来ていてやたらに撃ちたがるのが可笑しい。ブースになかなか撃たしてもらえず、撃ったら撃ったで弾が跳ね返ってブースにあたるし。意外にも蛇を怖がってブースにおんぶしてもらうブレナンもかわいくて、普通ならもっと緊迫したシーンになったかもしれないのに全然ハラハラせず。犯人に誘拐・監禁されていた女の子を無事救助できたのはよかったです。「娘は死んでる。母親だからわかるの~」と言ってたあのお母さんは、そんな決めつけないでもっと希望を持とうよという感じでした。結局、娘は助かったし、娘が知ったらどう思うかな…。


epi6 燃え尽きた優等生 "Intern in the Incinerator"

ジェファソニアン内部で殺人事件発生。 犯人もジェファソニアン内部にいる!?
ジェファソニアンって大きい組織なんですね。普段、忘れているけど骨以外にもいろいろあるんだな~というのがわかるepiでした。それからepi1の事件の犯人はゴルゴモンと判明。なんじゃそらって感じですが…。ゴルゴンゾーラと言い間違えてるブースが可笑しかったです。


epi7 タイムカプセルの少年 "The Boy in the Time Capsule"

久しぶりに高校の同級生が集まってタイムカプセルを開けたら中には得たいの知れない液体。気持ち悪い。そしてもちろん骨もでてきました。 season3はseason1に比べてゲェ~な死体が出る頻度が高いような気がします。

ブレナンたちジェファソニアンのメンバーは頭はよいけど変わり者。高校時代は、ブースのようないわゆる勝ち組にいじめられ、あまりよい思い出はないよう。まあみんな立派な大人に育ってよかったね。ブース&ブレナンも今では最高のパートナーだし。いつまでスイーツのセラピーを受けるんでしょう?あれも仕事のうち?費用はFBIもち?スイーツは今後、セラピーだけでなく事件捜査にも首を突っ込んできそうな感じです。彼って生理的に受け付けない感じのキャラです。心理学の講釈も面白くないし…。

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