2009年1月17日土曜日

Supernatural season4 epi11

Supernatural season4 epi11 "Family Remains"の感想。

久しぶりのseason4です。以下ネタバレ。英語が微妙なので勘違いしてることがあるかもです。



ディーンは寝る間を惜しんで仕事探し(って書くと別のこと想像されそうだけど)。最近は狩りに明け暮れているようでディーンの精神状態はちょっとやばめ。ところでサム、インパラのバックシートで寝るのって窮屈じゃないか?

今回はお化け屋敷もの。空家かと思ったら一家が引っ越してきてさあ大変。パパ、ママ、年ごろの長女に、幼い二男。あとおじさんもいます。彼はおまけな感じで一番最初に死にそうなキャラだわ。長男が事故死して、その悲劇を乗り越えるために新しい家で心機一転しようとするんだけど長女は不機嫌&新しい家にもいや~な感じを受けてる。窓際の人影に、壁の中の変な物音、クローゼットの中の友達、悪質な落書きと変なことが次々起こり、敏感な子供たちv.s.頭でっかちな大人の諍いetc... お化け屋敷ものの定番が続く。なかなかホラーな雰囲気があっていい感じです。

またあの家が不気味。夜は特にそうだけど、昼間も辺鄙なところにあるんでやっぱりいや~な感じがするんですよね。アメリカは国土が広大だからこういうのは普通なんだろうけど、私は絶対こんなところには住めないです。夜なんて真っ暗で人も車も通らないし、お隣さん家に行くには車で行くしかなくて、その車がパンクしたら陸の孤島状態。ああ恐ろしい。

サム&ディーンは「幽霊がいるから逃げろ」と警告するけど大人は信じてくれず、でもとりあえずやばそうだから逃げようってことになったら車がパンク。インパラのトランクにあるお仕事道具はごっそりとられてピンチ。家の中で塩の輪を作って「この中は安全だ」って言っても「逃げた方がいい」っていうこと聞かないんで脅しをかけたり。普通の人にわかってもらうのは大変ですね。

で女の子の霊がそろーと出てきましたよ。見た目こわい。塩の中には入れないから大丈夫って言ってたのに、そろそろとそのまま入ってくるもんだから、「大丈夫って言ったじゃん!キャー」な展開に。結局、お化け屋敷ものではなくて相手は人間でした。

前にこの家に住んでいた一家の娘が自殺。火葬されてるけど、幽霊は彼女らしいということになって変だなと思っていたら、相手は人間で彼女の娘でした。実の父親との近親相姦の結果できた子で、ずっと壁の中(というか地下室?)で育ち日の光を浴びたこともなくて、ネズミをかじったりする。でも読み書きはできるんですかね?人間のわりに神出鬼没だなと思ったら、子供はもう一人いた。兄と妹で、ディーン曰く「動物みたいに自分たちのテリトリーを守ってた」ようです。話してわかる相手じゃないけど、一応人間だからどうしたもんかとなるけど、二男はさらわれるし、おじさんは殺されるし、結果、正当防衛で殺すことになった。

今回、ディーンは人を救うことにすごい使命感を持っていて、救えなかったらまたすごい責任を感じてる。地獄で拷問を楽しんでたことへの罪悪感があるから?かわいそうだなぁ。この人、地獄に落ちる前からトラウマ抱えていろいろ苦労の多い人生だったけど、あんまり表に出さないし、なんだかんだで頼れる兄貴だったけど、このまま立ち直れずにダメダメになったらサムどうするよ。

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