2009年1月13日火曜日

The OC season3 epi4

The OC season3 epi4 "The Last Waltz"の感想。ネタバレありです。


退学になったマリッサは公立のニューポート・ユニオン高校で再スタート。ライアンはホームスクール。
今回のライアンはやたらマリッサの世話をやいている感じ。過保護すぎじゃないかい?マリッサが退学になったことに責任を感じているのか、自分だけホームスクールで寂しいのかしら。「俺も公立校に行こうかな」なんてサンディに言ってますがもちろん却下。

マリッサはあの容姿にブランドづくめのファッションで、登校初日から注目の的。発砲事件もあっという間に学校中に広まり、嫌がらせされたりするけど、新しい友達もできて自分でうまくやっていけそうです。なのでライアンは空回りぎみ。学校まで迎えに行ったのに「新しい友達とランチに行くから」と言われ、朝食の約束はすっぽかされるわ、デートに誘ったのに宿題があるからと断られ、それなのに友達とダンスパーティーに行かれちゃって…。ライアンはダンスパーティーへ押しかけたけど、セスの説得で思いとどまりすぐ帰った。

ふてくされてプールハウスに戻ったらマリッサが来ていてライアンはすごく嬉しそう。2人きりのダンスパーティはロマンチックでとりあえずめでたしめでたし。マリッサが最後にプールハウスに来てくれてよかったよ。じゃなかったらライアンはすねてマリッサから離れていったかもね。いつもはわがままお嬢様マリッサのお世話をする保護者ライアンって感じだけど、今回はかまってほしいのに忙しいママ(マリッサ)にかまってもらえなくてすねてるお子様ライアンって感じでした。

それからマリッサはサマーのお家に居候することに。ケーレブが破産状態だったのであの豪邸は差し押さえ。マリッサには心配かけまいと気丈に振る舞うジュリーだけど、一人でモーテルへ行き涙する姿は痛々しい。こっちまで泣けてきた…。こんなのOCはじまって以来かも。

サマーはsocial chairのお仕事にてんやわんや。手伝いを申し出たテイラーの「私、友達がいないの」に続く告白は自分をよく知った発言でちょっと好感が持てたけど、油断してたらsocail chairの座をサマーから奪いました。サマーは苦労して準備したダンスパーティーの手柄を持っていかれて悔しくてたまらない。またテイラーが「この人なくしてこの成功はありませんでした」と紹介したのがヘスだったもんだから悔しさ倍増。ヘス、ここは大人の出る幕じゃないと思うけど、嬉しそうにステージに上がって気持ち悪いんですけど…。

この後、サマーはテイラー&ヘスのキス現場を目撃してびっくり。ヘスは女子高生にたぶらかされて彼女を贔屓してるってことですか。バカ男だな。こいつを手なずけたテイラーはなかなかやり手かも。次回、サマーの逆襲が始まりそうです。

今回、また新キャラが登場。ニューポート・ユニオン校でマリッサの友達になるケイシー、ジョニー、チリ。なんかニューポート・ユニオン校版サマー、ライアン、セスって感じだけど本家に比べるとぱっとしない。まあ友達ができたって、マリッサの親友はサマーだし、ライアンと付き合っている限りはセスも含めた4人で行動することが多いだろうから、ケイシーたちの出番は最初だけかもね。

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