The OC season3 epi10 & epi11の感想。
久しぶりにOCについての感想を。以下、ネタバレ。
epi10 "The Cristmukkah Bar Mitz-vakkah"
毎シーズン恒例のクリスマカーネタ。今回は+バルミツバーで、“クリスマカー・バル・ミツバカー” それもこれもジョニーのため。マリッサのジョニージョニージョニーにうんざりしつつ、ライアンってほんといい奴だよなぁと思いました。ジョニーもいい加減、立ち直ればいいのにウジウジして強盗までしようとするし本当に世話のやける奴。途中、なんでこんな奴のために…あほらしくてやってらんないよって感じだったライアンですが、その気持ちわかります。ラストのライアンのスピーチは◎。ここだけがよかったと言ったら厳しすぎ?でもなんかねぇ…。season1の時のクリスマカーepiが懐かしいです。あの頃はよかった…
epi11 "The Safe Harbour"
マリッサ救出作戦って何?と思ったら、マリッサをハーバー校へ復学させよう作戦でした。ジュリーの経済状況もあるし、てっきりマリッサは公立校のままかと思ってました。マリッサだけ別の学校っていう設定は好きじゃなかったので、これはいい流れだぞと期待。今回のepiは久々に良かったです。
ライアン、サマー、セスはマリッサ復学のために署名を集めたり、Tシャツ作ったり、金かけたキャンペーンを展開。ライアンはキム校長にマリッサ復学の可能性について尋ねたり、過去の事例を調べたりやる気満々でおかしい。ほんとにいいやつだなぁ…。
(1) 当のマリッサは、ジョニーのことが気になってハーバー校には戻れないだの言いだし、イラッとするけど、ジョニーはマリッサのために身を引き(もう出てこなくていいよ…)
(2) テイラーはサマー&セスに頼まれ一肌脱いで、友情のためにあの意地悪ママに打ち勝ち
(3) 2度目の離婚をサマーに言えないニールと、トレーラー暮らしをマリッサに言えないジュリーは、悩める大人同士ということでなんかいい感じの友情(愛情?)が芽生え
(4) サンディもジュリーもニールも、ついでにマリッサの復学に否定的だったマーサー判事も、子供を愛する親なんだっていうところを示し
(5) マリッサとサマーは、親たちが思い悩んでいたよりもあっさりと彼らの告白を受け入れ
(6) めでたくハーバー校に復学できたマリッサは、学年のみんなと楽しそうに写真におさまり
いろいろあった末に最後はみんな幸せに(ジョニー以外。さよならジョニー)。めでたしめでたし。
season3はここで終わりでよかったんじゃないかと思うようなepiでした。
ここから先のepiについては、各epiごとの感想はもう書かないと思います。
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