2009年2月22日日曜日

BONES season3 epi2

BONES season3 epi2 "青空に散った正義と真実 Soccer Mom in the Mini-Van "の感想。


以下、ネタバレ。


子どもたちがサッカーをしているのどかな光景に、一見普通の主婦っぽいけどなんか訳ありっぽい女性が一人。音楽の盛り上がりに合わせてドカンときました。爆死。足飛んでくるし…。現場は結構な惨状。TVCMで「テレビでは映せない感じ」みたいなことが出てたのがわかるわ~。

被害者の名はジューン・ハリス。若いころは過激派で、警官殺しの罪で逃亡中。FBIと取引して4日後には投降する予定になっていた。ブースの先輩捜査官サムは、長年彼女を追ってきたのに投降うんぬんの話は寝耳に水でぶつぶつ文句を言ってます。


容疑者候補は…
(1)ジューンの弁護士、バリバリ左翼。減らず口。
(2)ジューンに殺された警官の息子。彼も警官。弁護士を暴行。ジューンから謝罪の手紙を受け取っていた。彼は犯人じゃないでしょ。
(3)ジューンの元彼ニール・ワトキンス。彼も警官殺しに関わっていて逃亡中。ジューンが投降したら困るだろうし、一番あやしいと思ったら死亡。
(4)サム。ニール死亡の現場にブース&ブレナンより先に到着。ニールは自殺に見せかけて殺されていた。サムならこれぐらいの細工は可能。これで本当にサムが犯人だったら凹みますよ…。
(5)結局、犯人はジューンの夫。妻に全てを打ち明けられて、騙され利用されたと感じ、腕時計爆弾で妻を殺害。ニールも彼が殺したってことでよいのかしら?なんかこのドラマ、事件解決といってもあやふやなところがあったり、つめが甘い感じがするのよね、時々。

警官を殺したのはジューンではなくニールで、ジューンは止めようとしたという事実もわかり、彼女が家族を愛していたのも真実であり…。両親を一度に失った感じの娘が気の毒な結末でした。実はあの夫が一番、恐ろしいというか残酷でしたね。結構、凝った殺し方だったし、普通のお父さんだったはずなのに…。

ホッジンスはセクシーなFBI捜査官に目が釘付け。困ったさんですね。「下半身がどう反応してもOKよ。パンツの中でならね」と言うアンジェラは、こういう男の扱いは心得ている感じでなんかいいですね~。season1の頃と比べると、彼女は垢ぬけた感じがします。それとepi1の事件が継続捜査中でちょっと安心。


今回のepiはもう一人、困った男が登場。ブレナン博士のお父さんです。「criminalじゃないよ、outlawだよ」ってふざけてるのかマジなのかわからん(たぶんマジ)。困ったさんだけどなんか憎めない感じ。でもこういう親をもつと大変そう。何もなかったように仲良し親子に戻ることはできないけど、トランプして少しずつ親子の絆を取り戻していけるとよいですね。

ラストは夜のリンカーン記念堂で。ブースとブレナンはseason3に入ってからいい感じですね。season1の最初の頃に比べると、ほんと二人とも魅力あるキャラになったなぁと思います。ブレナンにスリスリしてるブースがかわいい。

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